循環型社会の実現
持続可能な未来を創る
電気自動車向けバッテリーの再利用技術.再製品化.販売.
2050年までに温暖化ガスの排出をゼロにするカーボンニュートラルへの動きが、現在、全世界で進められており、 エネルギー貯蔵に対するソリューションへ期待がより一層高まることが予測されています。車載バッテリーの二次利用は、将来的なエネルギー貯蔵を可能とする再生可能エネルギー分野における理想的なソリューションです。
フォーアールエナジー株式会社は、ゼロ・エミッション車の普及のみならず、再生可能エネルギー分野で蓄電池を再利用することで、更なるCO2削減を行い低炭素社会の実現を目指します。
電気自動車で使用されていたバッテリーは、クルマが使用した後でも高い残存性能を有しており、
エネルギー貯蔵のソリューションとして他のさまざまな用途への再利用が可能です。
4R事業は、EVが市場で広く普及していく中で、再生可能なリチウムイオンバッテリーを有効に活用いたします。
4R事業によって再生された電気自動車向けバッテリーは、以下のような様々な用途への利用が可能です。
4R事業によって、二次利用され再製品化されたバッテリーは、すでに様々な用途に活用されています。
大型蓄電池(甑島・夢洲プロジェクト)
蓄電池による電力安定化サービスを提供するエネルギーマネジメント事業を創出し、再エネの普及、拡大による持続可能な社会の実現に貢献していきます。
再生エネルギー100%店舗の実証実験
セブンイレブンさまの10店舗にて、PV、40kWh蓄電システム(4R製再生電池)15基、卒FIT電気を導入し、再生エネルギー100%店舗の実証実験を実施しています。
踏切保安装置電源への活用試験
JR東日本さまでは、踏切がメンテナンス作業時などの一時的な停電時にも動作を継続できるよう、踏切の制御を行う全ての踏切保安装置にバッテリーを設置しています。このバッテリーに電気自動車の再生バッテリーを活用することについて検討を行い、試験を進めています。
フォーアールエナジー株式会社は、グローバル市場におけるエネルギー貯蔵のソリューションとして、
4R事業の検討を共同で進めるべく、日産自動車株式会社と住友商事株式会社によって2010年9月に設立されました。
2019年6月、電池の再利用(転用)に関する評価規格、「UL1974」の認証を世界初取得
事実上の世界初の量産電気自動車であるLEAFを、日産自動車が発表してから10年超。
電池に起因する大規模事故は発生しておりません。
電池には希少資源が使われています。限りある資源を有効に使うためにも再資源化に取り組んでいます。
大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会システムに代わる概念として提唱されている概念。
当社は自動車として使用された電池部材を再生し、再製品化させることで、再利用を行い、循環型社会へ貢献してまいります。
会社名 | フォーアールエナジー株式会社(英名 4R Energy Corporation ) |
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代表取締役社長 | 堀江 裕 |
所在地 |
本社 〒220-6220 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-5クイーンズタワーC20階 Google Maps 浪江事業所 〒979-1502 福島県双葉郡浪江町大字藤橋字亀下63番2 Google Maps |
資本金 | 766百万円 |
設立日 | 2010年9月14日 |
事業内容 | リチウムイオンバッテリーシステムの開発、製造、販売 車載用リチウムイオンバッテリーの二次利用における製造・販売 |
関連企業 | 日産自動車株式会社 住友商事株式会社 |
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